中川科研の関連教材リスト

日本語を母語としない外国人介護福祉士候補者が介護福祉士国家試験を受験する上で、専門用語の学習が鍵となっています。中川科研グループでは、学習に役立つサイトを開発・公開しています。

介護専門用語の辞書ツール


やさしい日本語でまなぶ介護専門用語集

https://yasanichi-kaigo.com

介護福祉士養成の教科書の索引及び介護福祉士の用語辞典の見出し語から抽出したものうち、外国人学習者にとって理解が難しいものを選び、介護福祉の専門家がやさしい日本語で説明をつけている。さらに、英語・インドネシア語・ベトナム語・ミャンマー語・中国語・ネパール語の翻訳も掲載。



介護のことばサーチ

https://kaigo-kotoba.com

介護福祉士国家試験の各科目で用いられる専門用語と、専門用語を構成する二漢字語を学ぶことができる多言語(英語・インドネシア語・ベトナム語・ミャンマー語・中国語・ネパール語)対応サイト。科目を指定したキーワード検索のほか、検索結果を使ったクイズ機能、メモがわりに使えるブックマーク機能も備える。


どちらのサイトも、キーワード検索時に国家試験の科目が指定できます。違いとしては「やさしい日本語でまなぶ介護専門用語集」はタグ検索があり、「介護のことばサーチ」は二漢字語検索、クイズ機、ブックマークといった機能が用意されています。また、「介護のことばサーチ」は専門用語の収録語彙数が2500語以上と、「やさしい日本語でまなぶ介護専門用語集」の613語より多いです。


かいごのご!ー外国人介護人材のための介護専門用語学習支援サービスー

https://kaigonogo.com

かいごのご!は、介護福祉士国家試験によく出る介護用語を、楽しく効率的に学ぶためのウェブサービスです。PCやスマートフォンから利用できます。候補者はもちろん、介護施設の研修担当者や日本語教師などの支援者にも役立つ機能が用意されています。


かいごのご!は、上記の2つのサイトで提供しているような、専門用語の辞書、ブックマーク、クイズといった機能に加え、学習状況を記録し関係者で共有することを可能にしたサービスです。介護施設や教育機関単位で利用されることが想定されていて、学習者の周囲の支援者(所属施設のスタッフや、学習をサポートする日本語教師など)が、学習者の学習状況に対して声がけしやすくなるようデザインされています。

国家試験の漢字学習に特化したツール


介護の漢字サポーター

http://kaigo-kanji.com

国家試験の各科目で用いられる単漢字、二漢字語、専門用語を互いに関連付けて学ぶことができるよう設計されたサイト。科目ごとの頻出漢字から学習でき、学習済みの漢字を記録していくことで全体の学習率も表示される。


こちらは、漢字学習により焦点を当てたツールです。二漢字語とは、「介護福祉士」の中の「介護」「福祉」のように用語の構成要素となっている漢字2字の熟語のことを指します。このように様々な用語の構成要素となっている二漢字語を学習することにより、効率よく語彙を増やしていくことができると考えられます。

支援者に向けた情報提供


介護の日本語 学習支援ブログ

https://kaigo-nihongo-blog.com

外国人介護人材への学習支援を行う日本語教師に対する支援を目的として、介護の専門日本語教育の経験が豊富な日本語教師が、これまでの教育経験に基づいて執筆した、介護の専門日本語教育に関する記事を掲載しています。



見てわかる介護のことば

https://mitewakaru-kaigo.com

ことばによる説明のみでは理解が難しいと思われる用語の理解を助ける、視聴覚素材ライブラリです。特に、住居、家具、衣服、日常生活等での動作など、介護サービス利用者の自宅での日常生活に関わるものを収録しています。


こちらは、ここまで紹介したような学習者のための教材ではなく、その支援者に向けた情報提供を目的としたサイトです。「介護の日本語 学習支援ブログ」では、介護の専門日本語教育に関する記事を日本語教師が書いています。

一方で「見てわかる介護のことば」は、支援者が教材に使える写真素材を提供するサイトで、ことばによる説明のみでは理解が難しく、視覚情報の助けが必要なもののうち「利用者の自宅での日常生活に関わるもの(住居、家具、衣服、日常生活等での動作)」の写真を扱っています。